宇宙論　考察

現象の安定性

物質は静止している状態が安定と思われがちだが
静止はとても不安定な状態であり
回転運動をしている時が最も安定した状態である。

宇宙を見れば回転している天体が大多数であり
回転によってその物体が安定している。

回転はすなわちサイン波のような振幅運動であり
状態が遷移しながら繰り返すということである。

宇宙もまた、膨張と収縮を繰り返さなければ
安定していられないのではないか。
膨張だけでは、宇宙は冷えてしまい終わってしまう。
これでは、始まりの前の状態が何であったか
時間というものがあったのかどうかという議論になってしまう。

それよりも宇宙は膨張と収縮を繰り返していると考えたほうが
無理が無いように思える。



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